昭和43年8月18日、白川町地内の国道41号線にて、観光バス2台が、集中豪雨による土石流にのまれて、荒れ狂う飛騨川への転落、104人の生命が奪われた。
遺体は、飛騨川の激しい濁流にのまれ、事故翌日には伊勢湾で見つかるなど、現場周辺だけでなく、飛騨川・木曽川水系94km、岐阜・愛知・三重の三県にわたり発見された。