第1次モロッコ事件(タンジール事件 1905年)

 フランスのモロッコ進出に対して、ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世が、突然モロッコ最北端の都市タンジールに上陸し、フランスのモロッコ進出に抗議して列国会議を要求した事件。