現在の星条旗 |
50の星は現在の州の数、13の赤白の条(すじ)は独立時の州の数を表す(星と条でできているので、星条旗=Stars
and Stripesともいう)。初代大統領ワシントンは「星は天を、赤は母国なるイギリスを、赤字を横切る白い条は母国イギリスからの独立を表す」といっている。(縦横の正式比率は10:19である) なお独立戦争時の国旗のデザインの一つが、左下に示した13の星がサークル状に配置されたものである。 |
独立戦争時の星条旗 |
アメリカ合衆国独立記念日のパレード(ヴァージニア州ウィリアムバーグ)
合衆国では、毎年独立記念日にあたる7月4日に各地で式典がおこなわれている。1976年は建国200周年にあたったことから特に盛大な行事が展開された。市民が、植民地軍の兵士に扮し、独立当時の国旗(星の数が13のもの)を揚げて行進している。 |
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