第65回(平成29年度)岐阜県小中学生作曲コンクール
応募してくださった皆さん、学校の皆様へ


平成29年12月 担当者より

 ホームページの更新が遅れて、大変ご迷惑をおかけしました。
おかげさまで、本年度もたくさんの作品が集まりました。参加してくださった皆さん、ありがとうございます。
また、ご協力いただいた各学校担当の先生方には、一方ならぬお世話になり、誠にありがとうございました。

私見が入ることはご容赦いただき、担当者より、応募状況への感想と、今後の予定などについて一言申し上げます。

 本年度も多数の作品が集まり、レベルの高い作品が多くみられました。また、久々に私立学校からの応募者が増え、うれしい限りでした。
 
 今年度は、募集要項および入賞者枠などが変わったことにより、より厳選されたハイレベルな曲が、入賞作として残ることとなりました。その代わり、児童生徒の皆さんにとっては、入賞することがさらに困難になり、狭き門となったことは否めません。入賞こそしなかったものの、「学級や学年で歌ってほしい、演奏してほしい。」と思われる作品が多数見受けられました。初めて参加してくれた子も多かったです。一方で、全体的なレベルの向上が進む中、過去に高いレベルで入賞したことのある実力のある子でも、入賞することが難しかったという例がいくつも見られました。

 今回も、苦汁の審査の日々が続きました。

 本コンクールの特徴の一つに、審査基準のひとつとして、「学校の児童生徒みんなで演奏、歌唱ができそうな曲」という視点があります。音楽としては非常に優れていても、その面において選考からもれた作品もありました。あしからずご了承ください。

 今年度より、各部門3作の優秀作品と3作の優良作品が選ばれましたが、本ホームページで楽譜や音源が紹介される優秀作品は、各部門で1作とさせていただいております。また、作品は審査終了後、保管されません。埋もれさせておくのはあまりにも惜しい、と思われる作品がたくさんあります。

 各学校の先生方、また、応募してくださった児童生徒のみなさんへ
 本委員会では、部門ごとに一作品だけをホームページ上に残していきます。ページ上に残していく作品が優秀作であることは疑うべくもないことですが、そのほかの作品にも大変な魅力を感じております。ぜひ、お気に入りの作品はこれからも大切にしてください。

・心の中に、一生の曲として残す
・友達に紹介する
・学級で歌う

など、会心の作品は愛好してほしいと願っています。



 今後の予定について
  音教研会長賞作品作曲者は、2月の表彰式出席及び演奏発表会に向けてご協力をいただきます。

  すべての入賞者については、県内のメールおよびこのホームページ上にて発表されます。また、過去の入賞者名簿は順次削除していきます。ご確認ください。


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